ブログの更新が少し遅れてしまいました。。。

 

7月21日ですが、all that jaz: フルアルバム「Dialog」リリースツアー”:(コロン)でなんかいられない2016夏 大阪編”に行ってきました!

 

 

当初の自分の予定では、この日はかなりの確率で行けない予定だったのですが、翌日の朝が普段より遅い時間からのスタートになるという事で行けるようになりました。

昔はそう思わなかったのですが、最近はこのようなタイミングを大事にしないといけないって思っていますからね。

 

 

イベントのスタートには、さすがに間に合いませんでした。

ロジカルハイムのこーへいくんと開花 to Roots(こうきくん&マナちゃん)のライブ、見たかったんですけどね。。。

 

 

途中からの参加になりましたが、楽しんできましたよ〜!

以下の4バンドのライブを見てきました♪

 

BACK TO THE NY

bene

TAKE COVER

all that jaz:

 

平日でかつ途中からの参加でも、4バンドのライブが見れました!

 

all that jaz:以外のライブでは、BACK TO THE NYとTAKE COVERのライブが印象的でした。

 

 

BACK TO THE NYは、良いライブをしていたと思います。

男女ツインボーカルというあまり見た事がないメンバー構成。

男性ツインボーカルでもフィットするのが難しいのですが、上手く声を重ねてフィットさせていたライブは良かったです。ツインボーカルって、ひとつ間違えると、声がただの雑音になるのですが、正確な音程と音量で上手く表現出来ていました。

オザジャが素敵な名古屋バンドを引き連れてきましたね。

今回はじめましてでしたけど、またどこかで会えたらいいなって思いました。

 

 

TAKE COVERは、関西のバンドらしく、MCで笑いを取って、ここで良い流れを作ってライブをしていました。

長い間活躍されているバンドさんなのですが、今回はじめましてでした。

自分の活動エリアは基本大阪ですので、神戸のバンドさんに巡り会える事って以外に少ないのです。。。

やはり経験豊富なバンドだけあって、ライブ巧者っていう感じがしました。

MCから演奏に入るタイミングは絶妙でしたし、ライブを見ていると自然に体が揺れるし、気持ちを動かせてくれる。また、聴かす曲でもしっかり聴かせてくれる。メリハリ感があるライブをしてくれました。

メンバーさんが絶賛アピールしていましたけど、9月9日に神戸のART HOUSEでワンマンライブを行うみたいですね。楽しそうなのが想像出来ます。

 

 

そして、トリはall that jaz:。

セットリストは以下の通りでした。(メンバーさんのTwitterから確認しました。)

 

Re:quest

生きる

D.I.P

810

ひかりのありか

 

先日7月17日のツアー初日のように持ち時間が長めじゃなかったので、自分たちの最大限のアピールを濃縮したセットリストでした。今回のアルバムでは、「D.I.P」と「810」は最もアピールしたいだろうと思いますからね。

 

ライブの内容は良かったです。

不安定なところを見せない隙のないライブで、自分たちが今伝えたい事をライブでしっかり伝える事が出来ていたと思います。

あと、セットリストですが、30分の限られた時間だったら、「ひかりのありか」を最後に持ってくる事でいい終わり方になるのかなと感じました。

 

MCでは、ボーカルのたかやすくんが、「今日は嬉しい事がありました!」という事で、梅田のヴィレッジヴァンガードへ挨拶に行った時の話をしました。

ここで、オザジャのMVが大画面で流れている事に、「自分たちのような売れていないバンドを取り上げていただいて」とすごく喜んでいました。

その時に、福井県出身の予備校生(予備校へ通うために在阪中)が、オザジャのMVを見ていたそうです。ここにたまたまいたたかやすくんが、学生さんに「本人さんですか?」と声をかけられ、それに対してたかやすくんは「はいそうです。」と返答したそうです。

その後、学生さんはCDを買い、「サインをください!」と言ってくれたそうです。

 

こういうのって、そう簡単にない出会いだと思います。

お互い会おうとして会った訳ではないですからね。

その学生さんはオザジャの事はきっと忘れないだろうし、オザジャのメンバーさんもきっと忘れないと思います。お互い素敵な思い出になるんじゃないかと思います。

 

 

7月17日と21日、オザジャのライブを立て続けに見ました。

両日ともに素晴らしいライブをしたと思います。

良いスタートダッシュを決めたんじゃないかと思っています。

 

 

自分が思います。ライブって、強い気持ちが伝わるライブをすれば、それが音楽ファンにしっかり伝わるって事を。

他のバンドマンに負けたくないという気持ちより、自分たちは音楽ファンに何を伝えないといけないのかというところがしっかり出来ているバンドマンの方がいいライブをしているように感じます。そういうバンドマンの方が方向性を見失わないような気がしますしね。。。

 

 

このブログをオザジャのメンバーさんが見ているかどうか分かりませんが、もし見ているのならば、今回のツアーは「とにかく一戦一戦を戦うというつもりでライブをして欲しい、強い気持ちで挑んで欲しい。」と伝えたいです。

5年ぶりのリリースツアーをしっかり噛みしめて欲しいと思います。

 

 

前回のブログにも書きましたが、10月1日のツアーファイナルワンマンは、たくさんのお客さんと素晴らしい景色が見たいです。

 

 

20160721-01

 

JUGEMテーマ:LIVE

 

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